今日は無課金で攻略するクリストスペルシリーズ。白デッキについて話していきます。
白デッキは防御力向上や回復を駆使して、前衛で敵の攻撃を防ぎながら長期戦で勝利していくスタイルになります。
また強力な悪魔ユニットに優位に立てる天使系が多いのも特徴です。
白デッキ(オク)の特徴
デッキごとの特徴は白デッキのみに属する「ギルドカード」とリーダーの特殊能力にあたる「クリプトスペル」で決まります。
オクのクリプトスペル
デフォルトのオクの「クリプトスペル」は……
- 0マナ:味方1体を5回復する
- 2マナ:0/1のティンカーベルを2体出す
- 3マナ:最大マナを1増やす
になります。
基本的に防御系の効果が多いですが、回復にクリプトスペルを使うのはちょっともったいないので、2マナか3マナを使うのがいいでしょう。
天使系の強化がしやすい白デッキなので、ティンカーベルを強化できると序盤が戦いやすくなります。
最大マナを増やせば、それだけ強いユニットを出すこともできるので、3マナもオススメです。
白デッキ専用のカード
白デッキのカードは天使系が多く、回復や体力を増やす能力を持つカードが多いです。ユニット外のカードが多いのも特徴です。
回復はあれば嬉しいですが、回復よりも最大体力を増やすものを優先したほうがいいでしょう。前衛を持つものも多いので、長期戦に強いデッキです。
また、悪魔系ユニット限定にダメージを与える効果を持つものも多いので、黒デッキに対抗できるものも多いです。
白デッキオススメカード(1マナ)
1マナではユニットよりも強化系カードが多いのが白デッキの特徴です。
体力を上げて、攻撃力と同値にするという戦法がかなりオススメ。
- 光の妖精(1/1):0/1のティンカーベルを1体出す【召喚時】
- シールドウォール:ランダムな味方ソルジャー3体を+0/+3する
- 太陽の加護:味方ユニット1体を+0/+3する
- 騎士の誇り:ユニット1体の攻撃力を体力と同じ値にする
「光の妖精」は場に出すだけで、前衛を持ってる「ティンカーベル」も一緒に出せるユニット。最序盤から2体出せるのは魅力です。
「シールドウォール」「太陽の加護」は白デッキの特徴でもある体力を上昇させることができるカード。
「シールドウォール」はソルジャー3体まで上昇できるので、複数のソルジャーが出てから使うように心がけましょう。
「騎士の誇り」は味方の攻撃力を体力と同値にすることができるカード。これが白デッキの攻撃の要になります。
元々、攻撃力が低く、体力が高いユニットが多いので、これを使うことで、攻撃力がガンと上がり強いユニットになります。
上の「シールドウォール」「太陽の加護」と併用して使うと強力です。
白デッキオススメカード(2マナ)
2マナ帯ではマナ数が増やせるユニットやカードが出てくるところに注目。これらをうまく使うことで、序盤で高マナ帯のユニットを使うことができます。
- 義賊団の団員(1/1):最大マナを1増やす【死亡時】
- ホーリーボルト:すべての相手ユニットに1ダメージ すべての味方ユニットを1回復する
- 戦乙女の槍撃:攻撃力3以下の相手ユニットを1体を破壊する
- 月光:味方1体を2回復して最大マナを1増やす
「義賊団の団員」は撃破されても最大マナを増やすことができるので強力です。
これを2枚ほど入れて、序盤で高いマナ数のユニットを出すことも可能になります。
「ホーリーボルト」は敵ユニット全体に1ダメージかつ味方には1回復といういいとこづくしのカードです。
「月光」も回復かつ、マナ数を増やせるので優秀です。
撃破系では「戦乙女の槍撃」が攻撃力3以下のユニットを確実に破壊できるので、強いです。
前衛などは攻撃が低めで体力が高いので、このようなユニットに使っていくといいでしょう。
白デッキオススメカード(3マナ)
白デッキの低マナ帯は優秀なカードが多いです。体力を上げるものが多いので、一見すると長期戦に向いているように見えますが、うまく活用すれば、攻撃も上げることもできるため、早期決着を狙うことも可能です。
- エクソシスト(5/2):ランダムな悪魔1体に2ダメージを与える【召喚時】
- ヘブンズ・ガード(2/1):ターン終了時、このユニットに+0/+2する【前衛】
- 白き竜 グウィバー(4/2):他の味方天使がいる時、このユニット+0/+3にする【召喚時】
- 月下の楽園 ルナヘヴン(0/1):ターン終了時、すべての味方天使を+1/+1する【攻撃不可】
「エクスシスト」は3マナ帯で攻撃力5という強力なユニットです。さらに悪魔系にダメージも与えるので、どのデッキでもよく入れられる「ゴブリン」などを撃破できるのも嬉しい効果です。
「ヘブンズ・ガード」は生き残り続ける限り、体力がどんどん上昇するユニット。「騎士の誇り」などを駆使して壁兼攻撃役になると強力。
「ルナヘヴン」は天使系をターンごとに強化してくれるカード。攻撃力も上げられるので、優秀ですが、その分、カード自体の体力が低いです。うまく、これも含めて体力を上げてあげるといいでしょう。
白デッキオススメカード(4マナ)
- 栄光の天使(3/3):召喚時、天使を除くランダムなユニット1体に3ダメージ【前衛】
- 報復の一撃:味方ユニット1体破壊して攻撃力が最も高いランダムな相手ユニット1体を破壊する
「栄光の天使」はバランスの良い前衛系ユニット。天使系以外のユニットに3ダメージ与えることができるので、下手すると味方にいく場合がありますが、何かと便利です。
「報復の一撃」は犠牲1体で相手の攻撃力が高いユニットを撃破できる優秀なカードです。いざという時に相手のエースを倒せるのでオススメ。
白デッキオススメカード(5マナ以降)
マナ数の大きい白デッキのカードの中でオススメをまとめてみました。該当するマナ数は【5】などでつけています。
- 【7】砂の巨神兵 サンドスルト(10/10):ターン終了時、このユニットに2ダメージ
「サンドスルト」は7マナで10/10という強力なユニットです。毎ターン2ダメージ受けますが、回復がしやすい白デッキには相性がよく、攻撃の要として活躍してくれます。
白デッキに入れたいノーマルカード
デッキは30枚までカードを入れることができます。
白デッキ専用(ギルドカード)のカード以外にもノーマルカードがあり、これはどの文明のデッキを選んでも入れることができるカードになります。
ノーマルカードとデッキ専用カードとの組み合わせで強力なコンボができるカードもあるので、白デッキにオススメしたいカードを選定してみました。
オススメノーマルカード(0〜2マナ)
- 【1】フェンサー(1/1):相手1体に1ダメージ【召喚時】
- 【1】痛みの騎士(2/1):死亡時味方リーダーに3ダメージ【鉄壁1】
- 【2】ライフルドワーフ(2/2):相手1体に1ダメージ【召喚時】
- 【2】大魔術師(1/3):カードを1枚ひく【ターン開始時】
- 【2】竜騎士バロン(1/1):ランダムな相手ユニット1体に2ダメージ【召喚時】
- 【2】ホルス(2/3):
白デッキはソルジャー系の体力を強化するカードがあるので、低マナではソルジャー系をどんどん入れていくといいでしょう。
さらに、体力を上げることができるカードや体力と攻撃を同値にするカードを利用して、序盤で強力なユニットを生成してどんどん攻撃していきましょう。
「ホルス」は天使系で低マナで優秀なユニットになります。
オススメノーマルカード(3〜4マナ)
- 【3】業火の崇拝者(1/2):攻撃力2以下の相手ユニット1体を破壊する【召喚時】
- 【3】敬虔なる歩哨(3/3):【前衛】
- 【4】フォースフィールド(0/7):攻撃不可【前衛】【鉄壁1】
- 【4】ホルスの門番(3/5):【前衛】
「業火の崇拝者」は攻撃力2以下の相手を撃破できるユニット。相手の前衛などに使えるので、汎用性が高いです。
「ホルスの門番」は天使系の前衛として優秀なユニット。攻撃力が3あるのも魅力。
白デッキではこれを強化して攻撃・壁役として使うのがオススメ。
オススメノーマルカード(5マナ〜)
- 【5】不死身のゴーレム(3/3):死亡時、不死身のゴーレムを手札に1枚加える【鉄壁1】
- 【5】エンジェル(5/5):【飛行】
- 【8】アークエンジェル(8/8):【飛行】
「エンジェル」「アークエンジェル」は天使系でかつ【飛行】を持っているので、相手の前衛関係なくリーダー攻撃ができます。
攻撃力・体力どちらも優秀なのが魅力です。
まとめ:白デッキは体力強化と回復でユニットを生存させる
今回は白デッキのバトル攻略のためのオススメカードを挙げさせていただきました。
白デッキは防御系と言われてますが、優秀なユニットやカード効果があるため、序盤でも強力なユニットを生成しやすいです。
低マナ帯の攻撃がしやすいソルジャー系を駆使し、相手の場を一掃して、こちらは強化をすることで場を支配しましょう。