Play to Earn

クリプトスペル (Crypto Spells)無課金で攻略シリーズ|青デッキの勝ち方

今日は無課金で攻略するクリストスペルシリーズ。青デッキについて話していきます。
青デッキはちょっと特殊ですが、マジックボトルを使いこなせばかなり強いデッキになります。青デッキを使い続けてる人も多いです。
青デッキの強みはどの文明相手も苦手としないことなので、ぜひ挑戦してみましょう。

青デッキ(シーラ)の特徴

デッキごとの特徴は青デッキのみに属する「ギルドカード」とリーダーの特殊能力にあたる「クリプトスペル」で決まります。

シーラのクリプトスペル

クリストスペル青デッキ

デフォルトのシーラの「クリプトスペル」は……

  • 2マナ:青のマジックボトルを2枚手札に加える
  • 3マナ:カードを2枚引く
  • 8マナ:手札に上限まで青のマジックボトルを加える

になります。

シーラの「クリプトスペル」はマジックボトルを手札に加えるものが基本になります。
3マナは青デッキの特徴を生かせないので、2マナか8マナを選びましょう。
8マナはロマンがありますが、8ターンは結構長く、またその時の手札枚数が多いと意味がないので、手軽な2マナがオススメです。

マジックボトルとは??

マジックボトルとは、ボトル式の魔法カードのようなもの。
青文明だけではなく、黒文明や緑文明でも存在し、バトルの勝敗を左右するほどの力を持ったものもあります。

相手にダメージを与えるものや回復するもの、カードを引くものなどその効果は様々です。
青デッキのユニットにはマジックボトルを引く効果を持ったユニットが多いので、マジックボトルを使いやすいデッキといえるでしょう。

青デッキのマジックボトル

青デッキのマジックボトルには以下のものがあります。

※【】内の数字はマナ数

  • 【0】アシッドボトル:相手に1ダメージ
  • 【1】ヒーリングボトル:味方1体を3回復する
  • 【1】トレジャーボトル:カードを1枚引く
  • 【2】マグマボトル:すべての相手ユニットに1ダメージを与える
  • 【2】ライトニングボトル:相手に3ダメージ

2マナ以下でダメージを与えたり、回復、カードが引けるのはかなりの強みです。
2マナで使える「マグマボトル」「ライトニングボトル」を引けたらラッキーです。

「アシッドボトル」「ライトニングボトル」は相手リーダーのライフポイントを削ることもできるのでたくさん引けばそれだけ直接攻撃ができます。

青デッキ専用のカード

青デッキのカードはビースト/魔法使い系が多く、先ほど話した通り、マジックボトルを取得できるものが多いです。
また、場にあるカードを手札に戻したり、攻撃力と防御力を入れ替えるカードもあり、うまく使えば最小限の被害で相手ユニットを撃破することが可能です。

攻撃力が圧倒的に高いユニットなどはあまりいないので、いかにマジックボトルを活用できるかが鍵になります。

青デッキ専用のカードでオススメのカードをいくつか挙げていきたいと思います。
もちろん、今回挙げるカードは全てブロンズカードなので、採掘でも入手できるカードになります。

青デッキオススメカード(1マナ)

クリストスペル青デッキ

  • スノーマン(1/1):マジックボトルを1枚手札に加える【死亡時】
  • 神経操作:ユニット1体の攻撃力と防御力を入れ替える

「スノーマン」は死亡時にランダムにマジックボトルを1枚もらえるユニットです。1/1なので、すぐに倒されてしまいますが、倒されることで効果が発動するので2枚デッキに入っててもいいくらいです。

「神経操作」は攻撃力と防御力を入れ替えるカードで、0/1や0/3など攻撃力が0の前衛タイプを一撃で撃破できる強みがあります。
また、こちらに場に出せるユニットがなく、相手の攻撃を受けなくてはいけない場合も力を入れ替えることにより、被害を最小限に食い止めることもできます。

青デッキオススメカード(2マナ)

青デッキはそれ単体では攻撃を繰り出す効果を持つカードはあまりありません。
とにかく地道にマジックボトルを引いていくのが青デッキの勝利の鍵です。そのため、序盤は敵の攻撃をいかに防ぐことを考えるといいでしょう。
クリストスペル青デッキ

  • グラシエス(2/2):マジックボトルを1枚手札に加える【死亡時】
  • サンダーフィッシュ(2/1):ライトニングボトルを1枚手札に加える【召喚時】
  • 混乱:すべての相手ユニットの攻撃力と防御力を入れ替える
  • 蒼き海神のティアラ:カードを1枚ひく+青のマジックボトルを1枚手札に加える

「グラシエス」は「スノーマン」と同様、死亡時にマジックボトルをもらえるカードです。普通にこのマナ帯では強いカードなので、とりあえず入れておいていいカードになります。

それよりも複数枚入れたいのが「サンダーフィッシュ」です。
このカードは場に出した時点で、マジックボトルがもらえ、しかも相手ユニットに3ダメージ与えることができるライトニングボトル確定というのが強いです。ユニット自体も攻撃力が2あるので、オススメです。正直、青デッキはこの「サンダーフィッシュ」をいくつ出せるかで勝敗が決まります。

「混乱」は相手の全ユニットの入れ替えができます。後半など場に敵ユニットが複数体出てる時に使えるのでとっておきましょう。

「蒼き海神のティアラ」はマジックボトルとカード1枚を引ける有用カード。持っていればデッキに入れることをオススメします。

青デッキオススメカード(3マナ)

3マナあたりから前衛を持つユニットが登場します。青デッキはある程度準備が必要なデッキになるので、前衛を駆使して、長期戦に持ち込むことが重要です。強力な敵ユニットはライトニングボトルなどを駆使して早めに倒していきましょう。
クリストスペル青デッキ

  • ソート・アノマリー(3/3):ヒーリングボトルを1枚手札に加える【死亡時】【飛行】
  • 呪文の紡ぎ手(1/3):マナクリスタルを1枚手札に加える【召喚時】
  • 深き霧:前衛を持つ0/3の霧を1体出す 攻撃不可【ターン終了時】
  • 雷の巣窟:サンダーフィッシュを手札に2枚加える

3マナで断然オススメしたいのが「雷の巣窟」
2/1かつ場に出すだけでライトニングボトルをもらえる「サンダーフィッシュ」を手札に2枚加えることができるのは強みです。
序盤はマナの問題もあるため、あまり活用できませんが、後半になるほどに強いカードです。

「深き霧」は毎ターンに前衛を出すことができるカード。
序盤はマジックボトルを貯めることを意識したい青デッキでは有用なカードです。

赤デッキオススメカード(4マナ)

「メガサンダーフィッシュ」など攻撃力の強いユニットを使って、攻勢をかけていきましょう。
青デッキは次ターンの予測行動が重要です。「コレがきたら、ライトニングボトルでどうにかなる」「前衛がきたら攻撃と防御」をひっくり返そう」など先を読んで備えをしていく考えが大事です。
クリストスペル青デッキ

  • メガサンダーフィッシュ(4/2):ライトニングボトルを1枚手札に加える【召喚時】
  • ショック・ウェーブ:相手ユニット1体を手札に戻す
  • 恐竜の浮上:モササウルスを手札に2枚加える

「メガサンダーフィッシュ」は「サンダーフィッシュ」の2倍のステータスを持ったユニット。攻撃にも使えます。

「ショックウェーブ」は場にある相手ユニットを1枚手札に戻すことができるカードです。【速攻】の効果を持っていない限り、どれだけ強いユニットでも攻撃ができるのは場に出した次のターンからなので、実質1ターン攻撃を防ぐことができます。
ただし、【召喚時】の効果がつくカードは手札に戻してしまうと次に場に出す時にまた効果が発動するので注意が必要です。

「恐竜の浮上」は【マナ9】 12/8の「モササウルス」を2枚手札に加えることができるカードになります。
マナ9ですが、恐るべき強さを持つカードなので、長期戦になった時に持っておきたいカードです。

青デッキオススメカード(5マナ以降)

マナ数の大きい青デッキのカードの中でオススメをまとめてみました。該当するマナ数は【5】などでつけています。
どれも強力なカードですが、攻撃的なユニットカードはあまりないのが青デッキの特徴です。
クリストスペル青デッキ

クリストスペル青デッキ

  • 【5】波の精霊(3/3):3マナを得る
  • 【5】霧の束縛:前衛を持つ0/3の霧を3体出す
  • 【6】氾濫する魔力:ランダムな相手ユニットに合計6ダメージ
  • 【7】アーケロン(4/9):【前衛】
  • 【6】EMPブラスト:最も体力の低い相手ユニットをすべて破壊する
  • 【8】洪水(4/5):すべての相手ユニットを手札に戻す

「波の精霊」は5マナで場にだし、3マナを得ることができるカード。実質2マナで出すことができ、後半戦に使えるカードです。

「霧の束縛」も1枚で前衛を3枚出すことができ、時間稼ぎになります。

「氾濫する魔力」は相手ユニットにランダムに6ダメージ与えるカード。
注意点として【鉄壁1】などを持っているユニットにはダメージが入りません。

「EMPブラスト」も強いです。
一見すると体力が低いもののみしか倒せない感じがしますが、例えば場に出てる敵ユニットが1体で3/6など強いカードでも『場に出てる敵ユニットの中で最も体力が低い』ので撃破することができます。
他にも最も低い体力で同数の敵はすべて破壊できるので色々と使えるカードになります。

青デッキに入れたいノーマルカード

デッキは30枚までカードを入れることができます。
青デッキ専用(ギルドカード)のカード以外にもノーマルカードがあり、これはどの文明のデッキを選んでも入れることができるカードになります。

ノーマルカードとデッキ専用カードとの組み合わせで強力なコンボができるカードもあるので、青デッキにオススメしたいカードを選定してみました。

オススメノーマルカード(1〜2マナ)

  • 【1】新縁のドルイド(1/1):マナクリスタルを1枚手札に加える【ターン開始時】
  • 【2】ライフルドワーフ(2/2):相手1体に1ダメージ【召喚時】
  • 【2】大魔術師(1/3):カードを1枚ひく【ターン開始時】
  • 【2】竜騎士バロン(1/1):ランダムな相手ユニット1体に2ダメージ【召喚時】

「新縁のドルイド」はマナクリスタルというカードをターン開始時毎に入手できます。これを使うことで、使用できるマナ数が1増えるので、早いターンでマナの大きいユニットを出すことができます。
とくに青デッキはとある理由でこれでマナクリスタルをとっておくことが重要です。理由はのちに書きます。

「大魔術師」はターン開始時に1枚多くカードを引ける強みがあります。地味に防御力が3もあるのも大きいです。
青デッキはカードをたくさん引いたほうがいいので、1枚は入れておくといいでしょう。

オススメノーマルカード(3〜4マナ)

  • 【3】ドワーフガンナー(2/2):相手1体に2ダメージ【召喚時】
  • 【3】業火の崇拝者(1/2):攻撃力2以下の相手ユニット1体を破壊する【召喚時】
  • 【3】毒吐きインプ(1/1):他のすべてのユニットに1ダメージ【召喚時】
  • 【4】フォースフィールド(0/7):攻撃不可【前衛】【鉄壁1】

召喚するだけで攻撃ができる「ドワーフガンナー」のほかに「業火の崇拝者」は攻撃力の低い前衛対策に用意しておくといいです。また、場に複数体敵ユニットがいる対策に「毒吐きインプ」もあるといいでしょう。

青デッキはマジックボトルが勝利の鍵になるので、できるだけマジックボトルを温存し、倒せるところは通常カードで対応するのがオススメです。

オススメノーマルカード(5マナ〜)

  • 【5】不死身のゴーレム(3/3):死亡時、不死身のゴーレムを手札に1枚加える【鉄壁1】
  • 【6】隠れる者ヴァレン(2/2):攻撃力4以下の相手ユニットを1体破壊する
  • 【11】大地の精霊(11/11):すべての味方ユニットの攻撃力を11にする【召喚時】

青デッキで一発逆転を狙えるカードが「大地の精霊」です。召喚時に場にいる味方ユニットをすべて攻撃力11にしてくれるカード。場に複数カードがあれば一気にリーダーを撃破することが可能です。
通常のマナは最大で10までしか貯まらないため、マナクリスタルが必要になってきます。
「霧の束縛」など一気に3枚場に出せるカードが青デッキにはあるため、「大地の精霊」の一発逆転がしやすいデッキになります。
そのためにもマナクリスタルをとることのできるユニットを複数枚入れておくと実現しやすいでしょう。

まとめ:青デッキは大地の精霊を目指そう

今回は青デッキのバトル攻略のためのオススメカードを挙げさせていただきました。

何度も言いますが、青デッキはマジックボトルをいかに使うかが鍵になります。どれだけ強い敵ユニットが出ようとも1ターンで削り取ることができる「ライトニングボトル」は強力です。
相手リーダーへのダメージへも使うことができますが、「ライトニングボトル」だけでリーダーに致命傷を負わすことはなかなかに厳しいので、あくまでユニット破壊に使い、最後のミリ残りを削るために使うくらいの気持ちでいきましょう。

ノーマルカードの攻撃力が高いカードを使えば、戦えますが、青デッキの特徴としてユニットでの攻撃力不足を感じることもしばしば。
そのための、「大地の精霊」です。長期戦になりますが、一気に形成逆転した時の快感は何事にも変えられません。

そんなロマンのある青デッキ。オススメです。

RECOMMEND

-Play to Earn
-